岐阜県本巣市にて脳神経外科・内科・外科・リハビリテーション科を診療する「えさきクリニック」についてご案内します。
えさきクリニック 

コロナ ワクチン R5年秋接種(9月20日から)について 予約は本巣市のコールセンターで、10月31日更新

当院での接種の予約については以前と同様に本巣市のコールセンターにて行います。当院では予約は受け付けておりません。

なお本巣市以外の当院かかりつけの方については、当院でワクチン枠にキャンセルや予約枠に空きがある場合ご連絡します。接種当日の連絡になります。ご希望のある方はクリニックへ連絡下さい。

R5年9月20日から、12歳以上を対象とするR5年秋接種開始されます。使用するワクチンはXBB1.5株対応1価ワクチン、以前の使用していたワクチンとは異なります。

クリニックで接種する方は1、2回目の初回接種終了後の追加接種の方になります。

上記の接種対象者には、本巣市から接種券および予診票(ピンク色)が順次新たに発送されるためこちらをお使いください。以前の古い予診票は使えませんのでご注意ください。

市には12月末までのワクチンの接種計画を提出しております。順次予約枠はコールセンターで解放されていきます。

上記のため、コロナワクチンの予約やキャンセルに関しては、予約を受け付けるコールセンターへ、質問のある方は本巣市保健センター(TEL : 058-260-5211)へお問い合わせください。

 

本巣市コロナワクチンコールセンター

電話:0570-02-1133(月~金の昼12時〜午後6時)

WEB予約:https://leggodt.co/vaccine-motosu/(24時間)

 

1)1,2回目の初回接種の方は市で一括して予約をとり別枠で接種を計画するそうです。コールセンターか保健センターにお問い合わせください。

2)予約については、以前と同様、コールセンターが予約枠をあけるタイミングによって予約が入るあるいは入らないという状況が起きることが予想されます。予約についての質問は上記コールセンターか保健センターにお問い合わせください。

3)コロナワクチンの接種間隔は前回の接種からは3ヶ月以上あけることとなっております。

4)現在季節性インフルエンザワクチンとコロナワクチンとの接種間隔は制限がなく、同日接種でも翌日からでもいつでも良いとされています。しかしながら以前は2週間はあけるとされていました。コロナワクチンとインフルエンザ以外の他のワクチンの接種間隔は2週間はあけるようにとされています。接種間隔についてはよくお考えになり予約をしてくださいますようお願いいたします。

5)新型コロナウイルスに対するワクチンについては、厚生労働省の「新型コロナワクチンについて」の声明などをご参照ください。コロナワクチンの効果や副反応、接種間隔については次々と情報が出たり、新たな声明がでたり、変更されたりします。これらを総合的に判断し、接種を考えた方が良いと思います。現時点では コロナワクチンはかからないという予防効果を期待するより、かかっても重症化や死亡リスクを減らすための効果もあり、特に基礎疾患や高齢者の方は接種したほうが良いと考えられています。ただし、今まで接種後の発熱など含め副反応が強く出た方は、無理して接種しなくてもいいのではないかという意見も出てきています。またワクチンと因果関係があって副反応が起きた症例は行政や国も認めてきております。これらをよくお考えになり、接種を希望される方は予約をしていただければと思います。

 

 

 

本巣市大腸がん検診 10月2日から11月30日

本巣市の大腸がん検診が10月2日から11月30日までの間に行われます。

40歳以上の本巣市に住民登録のある方が対象です。

便潜血を見る検査ですので、ご自宅で便を採取して病院に提出するのみです。

大腸がん検診の案内が保健センターから送られています。

問い合わせ先:本巣市真正保健センター 電話058−32ー0153

インフルエンザワクチンについて、10月16日から接種を開始します

10月16日から季節性インフルエンザワクチンの接種を開始します。

定期通院されている方は診察などの受診時に接種いたします。なおその時に付き添いでいらっしゃる家族の方も接種希望があれば患者様の受診日に一緒に接種します。現在、診察時に接種希望があるか確認しております。

定期通院されていない方の接種については、原則午後診察の事前予約で接種を行いますので事前にお電話などで予約をお願いします。

予約をされたにも関わらずいらっしゃらない、あるいは連絡がない場合はこちらでキャンセルと判断させていただきます。

本巣市の15歳(中学3年生)までのお子様と65歳以上の方は助成が受けられます。お子様が助成を受けるには、本人確認書類(福祉医療受給者証などの住所が確認できるもの)と母子手帳が必要となります。母子手帳をお持ちにならないと助成は受けられませんのでご注意ください。65歳以上の方は市から郵送される予診票をお持ちください。

なお本巣市以外の65歳以上の方についても当院で助成での接種ができます。各市町毎で助成制度が異なります。あらかじめ各市町の役場あるいは保健センターにお問い合わせをしておく必要がある自治体もありますので詳しくは各自治体へお問い合わせください。

【本巣市の方の当院での料金】

①生後6か月以上13歳未満の方は1回1000円を上限に2回助成をうけれますので自己負担額が2000円で2回接種(母子手帳の持参の無い方や助成の無い方は1回あたり3000円)

②13歳以上15歳(中学3年生)までの方は1000円を上限に1回助成をうけれますので自己負担額が2500円で1回接種(母子手帳の持参の無い方や助成の無い方は1回あたり3500円)

③高校生から成人の方は自己負担額3500円で1回接種

④65歳以上の高齢者:自己負担額1700円で1回接種(本巣市以外の65歳以上の方への助成は自治体毎に異なります)

 

【予約について】 電話番号:058‐320‐2800

定期受診されてない方の接種は午後のみとなります。たとえば16時〜17時の枠となっても16時に注射できるとは限りません。その時の診療内容によっては17時近くになることもあるかもしれませんのでご了承ください。また混雑具合によっては車で待機していただくこともあるかもしれません。ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

注意:お子様(未成年)の予防接種には、保護者(父母、養育者)の同伴が原則となります。しかし、保護者が諸事情により同伴できない場合は、委任状を持参した代理人の同伴により接種することができます。ここでの代理人とは、保護者の代わりに予防接種を受ける子どもの健康状態をよく知る親族(祖父、祖母、おじ、おば)等をいいます。代理人が同伴する場合は、委任状がないと予防接種を受けることはできません。委任状が必要な場合はあらかじめ当院に連絡くださいますようお願い申し上げます。

発熱、せき、のどの痛み、かぜ症状、下痢、嘔吐、腹痛、体調不良などのある患者様へのお願い(第5類感染症に移行後も診察の体制は変わりません)

①上記の感染症状のある方は必ず事前に電話(058-320-2800)をしてから来院して下さい。お電話で問い合わせがあった場合は、午前診や午後診の終わり頃に来ていただくようご案内しています。またお電話される前に下記の事項をご確認ください。

②感染症状のある方の診察は原則車或いは第2診察室で行います。できれば車で来院してください。

発熱外来の受け付けは、平日午前は9時~11時30分と午後は16時~18時30分、土曜日午前は9時~11時30分と午後は14時~15時30分に行いますのでその間にまずはお電話くださいますようお願いしたします。電話で症状などを問診していきます。診察は感染予防対策のガウンやフェイスシールドや手袋をつけて行います。よって原則一般の方の診察が終了してから行います診察できる時間は平日は12時前くらいからと19時前くらい、土曜日は12時前くらいからと16時前くらいになると思われます。一般の診察の終了時刻によってはそれより1時間近くお待ちいただくこともあります事、ご了承ください。発熱外来対応の患者様の来院数によりますが、来院から診察終了まで通常は30分~1時間、以前のお盆明けや正月明けのような来院数が多い時は1~2時間はかかりますのであらかじめご了承ください。

他の患者様がいる状況で早く来院された場合は、車や第2診察室で待機していただきます。順番通りではなくお待ちいただくことになる場合が多いです。診察まで1〜2時間程度お待ちになることもあります。また一旦自宅にて待機していただき再来院をお願いする場合もあります。

病状が悪い方は上記の限りではありませんが、第2診察室を用意するなどの準備が必要ですので事前にお電話ください。

コロナ罹患後の陰性証明に対する検査や無症状者に対する検査は保険適応外となりますので実費のお支払いになります。

④インフルエンザや溶連菌などの鼻腔から咽頭の検査についても原則車あるいは第2診察室で行います。

乳幼児の方は小児科専門医のクリニック 或いは小児科を診療科として掲げている医療機関に御相談されるのが良いと思います。

⑥新型コロナウイルスに対する薬は、咳や咽頭痛や発熱に対する薬でいわゆる風邪に対する薬とほぼ同じです。他、重症リスクのある患者さんに投与できるラゲブリオを採用しています。ゾコーバについては通常の風邪薬と効果の差がわずかと報告されており、飲み合わせの薬で投与できないことが多い薬であるため現在は採用しておりません。

*他院や無料検査場や自己で検査をしてコロナの検査をして陰性だったが具合が悪いのでみてほしいと言われる方については、感染の初期に抗原やPCR検査をして陰性であったが後日再検査をすると陽性になることはよくあります。また療養があけた直後で調子が悪いのでみてほしいという方もいますが、5日の療養解除ではまだウイルスを排出していることがあると言われています。よってこれらの方についても、こちらでコロナの検査をするかしないかにかかわらず、原則発熱外来対応で、他のすべての患者様の診療が終了後の診察でお願いしております。ご了承ください。

⑦R5年5月8日から新型コロナウイルス感染症は季節性インフルエンザと同じ5類に変更されました。変更後に変わる点は、今まで公費負担で無料であった検査や治療薬などが保険でのお支払いが発生する(ただし高額な治療薬には補助を継続)こと。感染した方は発症日から5日の自宅療養期間が推奨され、10日間のマスク着用が推奨されるが、法的な規制がなくなる、ただしお子様は学校保健法により季節性インフルエンザと同様に出席停止措置がある。濃厚接触者の扱いがなくなること。保健所の関与がなくなり、保健所への届出がなくなり、従来保健所が行なっていた感染後のフォローアップがなくなり、また保健所が行っていた入院が必要な方への入院調整がなくなるといったところです。5類になってからも、人から人にうつす感染症には変わりはありません。特に高齢者は重症化しやすく死亡もあります。高齢者や基礎疾患がある方が通院される病院では引き続き上記ごとく感染対策を行いながらの診療を継続いたします。

⑧病院においては感染症状のない方でもマスク着用を勧められています。日常生活、仕事、学校、社会活動においては上記を参考にして生活していただければと思います。

 

 

 

 

常勤かパートの作業療法士募集

作業療法士を募集します。詳細につきましてはクリニックにお電話ください(058-320-2800)。

オンライン資格確認システム導入

オンライン資格確認システム導入に伴い、初診や再診時の医療加算が以下のようになります(2023年4月~12月)。

マイナンバーカードをお持ちの方はそちらでの受付をお勧めします。

 

①初診

マイナンバーカードを利用しなく従来の保険証の利用の場合:6点

マイナンバーカードを利用する場合           :2点

 

②再診

マイナンバーカードを利用しなく従来の保険証の利用の場合:2点

マイナンバーカードを利用する場合           :算定なし

 

 

ゴールデンウィークの休診日について

4月29日(土曜日)と4月30日(日曜日)、5月3日(水曜日)から7日(日曜日)は休診といたします(5月6日(土曜日)も休診となりますのでご注意ください)。

5月1日(月曜日)、5月2日(火曜日)は通常通りの診療となります。

なお、処方箋の有効期限は4日です。ゴールデンウィーク中は薬局も休みになるため、ゴールデンウィーク明けにお薬をもらおうとしても有効期限がきれてしまう場合があります。処方箋の再発行は保険がきかず実費になりますのでご注意ください。

午前診は特に混みます。午後診の方が比較的空いています。

新患の頭痛の患者様が多く来院されています。また急性期の脳疾患を疑う患者様もいらっしゃいます。これら病気の特性上、予約での診察はなかなか難しいと考えています。脳卒中の急性期の方はすぐに診察する必要がありますが、予約診療で行うと時間的に手遅れになる可能性があるからです。初診や新患の方は、通常の定期受診される方の診察やコロナワクチン 接種も並行して行っているため、診察まで1時間、検査などを行うと診察終了まで2時間程度かかる場合が多い状況となっております。また認知症の新患の方については、特に診察に時間がかかりますのでまずはお電話にてお問い合せをしていただき、予約の上での来院をお願い致します。午後診が比較的空いていますので定期通院される方で落ち着いている方は午後診でいらっしゃる事をおすすめします。土曜日の14時から16時も診療しています。

 

新型コロナウイルス感染に対する当院の取り組みについて(10月13日修正)

新型コロナウイルスを含め感染症への取り組みとして下記の如く診療しております。

かぜ、発熱、喉の痛み、下痢などの感染症状のある患者様は

①時間をわけて受診:かぜなどの症状のある方は午前診および午後診の終了30分ほど前に来ていただき、通常の患者様の診察終了後に診察を開始します。感染症状のない方は診察終了時刻の30分前には受付を済ますようお願いします。

②院内の動線をわける:第2診察室にて診察

③診察時はマスク・フェイスシールド・ガウン・手袋着用(患者様の状態に応じてどこまで着用するかはこちらで判断)

④換気と消毒の徹底

⑤接触感染を避けるため院内の雑誌類はしばらく撤去しコロナウイルスに関連する新聞記事や保健所の情報などは掲示

という対策をしております。また毎日院長およびスタッフの体温等の健康チェックも行っております。まずは安心してクリニックに来られるような体制を整えています。

また、定期受診されている患者様で、状態が落ち着いている方は、電話再診でも処方が可能ですのでご連絡ください。